いつ痛みが来るか、恐る恐る立ったり座ったりしていましたが、現在では体幹がしっかり感じられるようになり、バス停1つ2つの距離なら歩けるようになりました。
1、どのような症状、お悩みごとがありましたか?
7年前、右足の膝が痛くなり、変形性膝関節症と言われました。水が溜まり、膝を曲げることや歩行が困難だったので、整形外科の勧めで足底板をつくりました。しかし、それをつけることに違和感を持ったのでつけることを止め、整形治療院に通うことにしました。
そこでは、腸腰筋や腸骨筋に張りがあり、硬くなっていると言われ、 最初は1週間に1度、続いて2週間に1度、そして3週間に1度通いました。少しずつ良くなっているようだったのですが、コロナ渦でもあり、通うのをやめていたところ、去年の夏、足に刺すような神経痛のような痛みが時々するようになりました。
日常生活には困らず、家の中での家事をこなしていましたが、100メートルも歩かないうちに足に痛みが出るので、長く歩くことや自転車に乗ることを控えていました。
2、上記があることで、日常生活で困っていたことなどを教えてください。
娘がこちらの治療院に通っていて、勧めてくれたので行き始めました。
3、施術を受けられてみての感想や日常生活でできるようになったこと、ご自身の変化などお聞かせください。
鍼やマッサージと並行して、いろいろな体操を教えていただきました。
足の痛みだけでなく、腰痛、背中の張りが常に感じられるので、なかなか運動をすることもままなりませんでしたが、教えていただいた体操を1〜2週間やってみると、少しずつ足の痛みが軽減されるようになりました。
いつ痛みが来るか、恐る恐る立ったり座ったりしていましたが、現在では体幹がしっかり感じられるようになり、バス停1つ2つの距離なら歩けるようになりました。
体操は出来る限り毎日続けています。今日は疲れて足腰が痛いと思うような日でも、体操後には、スッキリするような気がします。腰や背中の張りと痛みはまだ残っていますが、少しずつ快方に向かっているので、治療や体操を続けたいと思います。
運動が必要と言われますが、私の場合、もともと足腰が痛いので、なかなか運動することができませんでしたが、体操なら、続けられると思います。
※結果には個人差があり、